2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号
今回は、本年後半のEU議長国になりますスロベニア、そしてバルカン半島、ボスニア・ヘルツェゴビナ、そしてG7での外相会合で英国、さらには、東ヨーロッパ、V4議長国のポーランドを訪問いたしました。
今回は、本年後半のEU議長国になりますスロベニア、そしてバルカン半島、ボスニア・ヘルツェゴビナ、そしてG7での外相会合で英国、さらには、東ヨーロッパ、V4議長国のポーランドを訪問いたしました。
○茂木国務大臣 今回の歴訪の大きな目的の一つは、佐藤委員の方からもありましたように、自由で開かれたインド太平洋について欧州諸国と認識を確固たるものにするということでありまして、G7もありますけれども、EUというものを考えた場合に、今回、最初に行きましたスロベニアは今年後半のEU議長国ということになります。
さらに、米国のスターン国務省気候変動担当特使、中国の解振華国家発展改革委員会副主任、EU議長国のスウェーデンのカールグレン環境大臣と個別に会談を行い、相当に踏み込んだ議論を行うことができました。その中で、米国や中国を含めた国々との間でCOP15を成功させなければならないとの強い意思を確認でき、容易ではありませんが、合意は可能であると感じております。
さらに、米国のスターン国務省気候変動担当特使、中国の解振華国家発展改革委員会副主任、EU議長国のスウェーデンのカールグレン環境大臣と個別に会談を行い、相当に踏み込んだ議論を行うことができました。その中で、米国や中国を含めた国々との間で、COP15を成功させなければならないとの強い意思を確認でき、容易ではありませんが、合意は可能であると感じてまいりました。
まさにきょうの報道においても、ASEMの外相会合でポスト京都の枠組みを整備、ここは一応一致ということになっておりますが、その議論の中ではさまざまな対立する部分もあった、しかしながら、EU議長国の外相が、国際社会は数値目標を定め、対策を前進させなければならないということで何とか一致にこぎつけたということでありますから、我が国として、ぜひそこは主体的な取り組みを行っていくことをお願いして、時間がございませんので
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 私は、五月の連休、イギリス、スペイン、フランス、ドイツ、EU議長国の定期首脳会議が行われましたギリシャを訪問いたしました。その際にも申し上げたんですが、日本がアメリカとフランスが対立している調整役を買って出るようなおこがましい気持ちは全くないと言ったんです、それぞれ各国には立場があるだろうと。 しかし、このイラクをめぐってアメリカとフランスが対立いたしました。
EU議長国でありますスペインのカニェテ農業・漁業・食料大臣との会談におきましても、今後、EUと日本とのスタンスというのは非常に近いんだというようなことで、これを更に強化していこうということを確認したところでございます。
この決議に関しまして、EU議長国のスペインのピケ外務大臣が、EU・イスラエル連合理事会において現状を分析することを検討中である、今後を予測するのは時期尚早であるというふうに述べたということを承知いたしております。
○政府参考人(浜中裕徳君) それ以外には、例えば五月の連休明けでございましたけれども、同じEU議長国のスウェーデンの環境大使というお立場のボー・シェレーン大使がいらっしゃいました。たしか先生ともお会いになっていらっしゃると思いますけれども、そのときにもやはり私ども会合をさせていただきました。川口大臣とも会っていただきました。
また、EU議長国であるカニンガム農相、あるいはジョンストンOECD事務総長、あるいはまたEUのフィシュラー農業委員等と会談をいたしまして率直に意見交換をしておったところでありますが、それらや、あるいは事前に先遣隊として赴いた東審議官等のまことに行き届いた根回しのおかげで予想外の成果を得たと、こういうふうに考えておるところであります。
また、大木長官も、先般、EU議長国のルクセンブルクやあるいはドイツの大臣とも協議をしてきたところでございまして、こうしたことを通じまして、京都会議の成功に向けた各国の政治的な決意はより強固なものになっているのではないか。楽観は許されないわけでございますけれども、国際合意を得るための国際的な機運は着実に整っているのではないか、このように考えているところでございます。